3歳

2歳児が「魔の2歳」と呼ばれるのであれば、3歳はわがままで悩まされるようなことは少なくなります。言葉の意味が分かることで、ものの分類や比較ができるようになるからです。例えば、大きいや小さい、長いや短いといったことになります。言葉という点で言うと、「お名前は?」「お年は?」という問に対して答えることもできます。こうした反面、子どもにありがちな「どうしてなの?」「なんでなの?」というような質問をなげかけてくることも多くなります。時には、答えづらい質問もありますが、真正面から答えることに注力するのではなく、子どもってこんなこと考えていると思ったり、こんなことに関心があるんだと感じたり、一緒になって考えてみるのもいいのではないでしょうか。物事を理解しはじめる年齢でもあるので、子どもとのやり取りを楽しむといった気持ちで接してみてはいかがでしょう。
3才児としては3歳児検診を受ける必要があります。これは1歳6ヶ月検診の次に行う検診で、3歳から4歳の間に受診するものです。専門医による発育・発達の確認を主に、身長体重、視力、聴覚などの検診をします。▲▲市より受診票をお送りしますので、母子健康手帳と併せて受診してください。身体的な検診の他にも、子育てに関してもご相談を受け付けているので申込時にご相談ください。
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